FERNANDES テレキャスター TE-HT ヘッド打痕補修のご依頼
ヘッドの打痕、サドル交換、全体調整のご依頼です。
ファンの方にはおなじみの幾何学模様です。経年変化でホワイト・ラインがクリーム・カラーに変色していいかんじです。
楽器とは一般的には「音楽の素材としての音を発するための道具の総称」「音楽に使用される音を出す器具」とされる。(by Wikipedia) と言われています。道具ですから使っているとぶつけたりもします。しかたのないことです。でも「やっちゃったなー」と悔やむこともありますね。打痕の修正はケースバイケースですがそこそこよーく見ないとわからないレベルに直せたりもします。
「サスティーンが超絶的に持続する。」あるいは「延々と弦振動が持続する。」アコギでは有り得ない現象ですが、それを可能にしたのがフェルナンデス・サスティナーです。と言うことですがなんか頭の中は???です。弦振動はいずれ終息します。いつもながらむずかしいことはここでは雑にやりすごします。たぶんボリュームポットに電気信号が入る前に記憶して発信し続けるなにかが仕込まれているということでしょうか?明日の朝、目が覚めても弦が振動しているということではないと思います。ボリュームポットから出た後では高い周波数帯がコンデンサーの餌食になりますし、エフェクターと同じようなことにもなります。もっと詳しく知りたい方はがっつり調べてみてください。または購入して試してみるのもいいかもしれませんね。
この度はリペアのご依頼をいただき誠にありがとうございました。