Martin 000-16GT バインディング剥がれ修理のご依頼
バインディング剥がれ修理のご依頼です。
裏板側のバインディング剥がれです。気候の変化に伴いギターは水分を吸収したり乾燥したりを繰り返しています。呼吸しているとか木が動くなんて言いますね。経年変化で僅かに縮んだりもします。その影響でバインディングが剥がれるということはよくあることです。
バインディングの先端を少しだけ切削し接着します。
ブログの更新が間延びしています。気がつけばもう4月19日です。日本武道館では先週末からクラプトンの公演が始まっていますね。下の画像をよく見ると12弦ギターですね。アルバム「The Lady In Balcony」のジャケット写真とよく似ています。背景と服装は同じですが、ギターが違います。探してみるとこれはCDに付いている歌詞カード内の画像でした。ヘッドのロゴがよく見えないのでメーカーが「?」です。気になるところです。ストラップジャックがついてないところをみると生音をマイク録りしたのかな?とか。アルバム内のどの曲で使われたのか?もう一度よく聞いてみたくなりました。
今回のご依頼がMartinギターということでしたのでクラプトンの話題を載せてみました。
この度はリペアのご依頼をいただき誠にありがとうございました。