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Ibanez RGT2020 ピックアップ交換のご依頼

Ibanez の高級ライン「Prestige (プレステージ)シリーズ」RGTです。RGシリーズとしては珍しいスルーネック構造が採用されています。 


ピックアップ交換のご依頼です。ボリュームポットをコイルタップでハム⇔シングル切替可能へ改造もご依頼です。


スルーネックについて調べてみると Rickenbacker が現在のような「neck-through-body」構造を最初に採用したメーカーでした。

国産ではギターとして「YAMAHA SG-2000」が最有力です。しかしながら、1970年代初頭、数多あったどこかのメーカーが「Rickenbacker」のコピーモデルを販売していた可能性は否定できません。この辺りを掘り下げるのも面白いかもしれません。

現在販売されている国内メーカーの量産モデルではESPのE-IIシリーズで約44万円でした。

サスティーンの長さが特徴のスルーネック、一度は試奏されてもいいのではと思います。

この度はリペアのご依頼をいただき誠にありがとうございました。

2026年08月17日

Sigma Guitars DM1ST 全体調整のご依頼

1970年代初頭、Sigma ギターは日本で製造されてマーチン本社で検品を受けて販売されていました。ヘッドのロゴに by Martin C.F と入っています。


全体調整のご依頼です。

ネックコンディションを調整し、ナットとサドルの状態を調整して弦高を整えます。

フレットと指板を磨いて、ボディーのクリーニングをしています。


アコースティックギターが好きな方は「プリウォー」「pre-war」という言葉の意味はよくご存じの事と思います。

では?西暦何年かというと1941年です。アメリカが第二次世界対戦に参戦した年になります。

Martinファンにとってこの「プリウォー」に作られたギターは特に評価が高いこともご存じかと思います。

戦争によって熟練職人が徴兵されたり、木材などの資材の供給が変わったりなどの諸事情で品質にも影響があったようです。

戦争がなければ「ゴールデン・エラ(1934年から1941年)」と呼ばれている黄金期はまだしばらく続いていたと思うととても残念です。

 

この度はリペアのご依頼をいただき誠にありがとうございました。

2026年08月12日

Gibson J-45 ナット交換のご依頼

ティアドロップ型ピックガードの「J-45」です。

ナット交換のご依頼です。

ナット交換をすると音質が改善されますか?それはなぜですか?という疑問は多くの方がお持ちだと思います。

これは、材質の違いもありますが、ナットのボトムとネックミゾの密着も影響します。交換の際、よく見かけるのは接着材がコッテリ付いていることがあります。

弦の震動はナット、フレット、サドルからネックやボディーに伝わります。その間にやわらかな接着剤の塊があっては震動の減衰はあっという間に萎えてしまいます。

気になる方は一度交換されてみるのもいいかもしれまん。


ここ富山県高岡市の七夕まつりは旧暦の七夕に合わせ、8月に開催されます。今年は1日~8日までの8日間、中心街に大小約100本の七夕が華やかに飾られています。歩行者天国、各種イベントも行われます。

旧暦・8月に七夕を行う都市は仙台が有名ですがその他にも多くの都市で行われています。

8月に七夕を行う理由は旧暦に寄せているという他に、天候的なこともあります。7月はまだ梅雨時期で雨天の日も多く、夜空に輝く星に願いを込める事も含め勘案されて梅雨が開けて8月に盛大に開催されています。

8月、真夏の夜空に大三角形のベガ(織姫星)とアルタイル(彦星)が空高く輝いています。願いをこめて見あげて見て下さい。

追記ですが、高岡市戸出(といで)地区では「戸出七夕まつり」が新暦に近い7月上旬に行われます。こちらも華やかに飾られています。高岡市は7月と8月に2回も本格的な七夕まつりが行われています。ちなみに当工房は高岡市中心街と戸出地区のほぼ中間、やや中心街よりに位置しています。

この度はリペアのご依頼をいただき誠にありがとうございました。

2026年08月07日

FERNANDES Firebird ノイズ対策のご依頼

FERNADES ブランドは2024年7月終了しました。Firebirdはもともと流通数が少ないため希少価値が高くなっています。


ノイズ対策のご依頼です。今回はキャビティ内に導電塗料を塗布、ピックガードにシールドテープを貼りました。


導電塗料を塗ることでキャビテイ内を外部ノイズからシールドします。

・家庭用電源のハムノイズ ・蛍光灯/LED照明 ・パソコン ・モニター ・Wi-Fi ルーター ・スマートフォン ・各種ADアダプターなど多くの電化製品が電磁波を発しています。

ポットや電線がアンテナとなってこれらのノイズを受信しています。

キャビテイ全体が金属ケースとなってファラディーゲージとして効果を出すわけです。

キャビティとアース(コールド)も繋ぎます。ケースの蓋の裏にシールドテープも貼ります。

これで完全と言うわけではありません。ピックアップはシールドできません。しかしながら導電塗料でかなりノイズを除けますので無駄ということはありません。効果は歴然です。

この度はリペアのご依頼をいただき誠にありがとうございました。

2026年08月02日

Bagtone テレキャスター フレット(1カ所)交換のご依頼

Bagtone は楽器販売店のオリジナルブランド(ショップブランド)です。ボディー形状はテレキャスタータイプですがピックアップを3個(SSH)とトレモロユニットを搭載した拘りのモデルです。


2フレット目が浮き上がっていて不都合なので交換のご依頼です。フレット交換は1カ所からでも交換いたします。合わせて摺り合わせも必要ですので行います。ご希望に合わせて対応しています。


現在、「ショップブランド」の言葉が広い意味で使われています。全国・海外にも流通するギターメーカーとして認知されています。

そもそもは、「楽器店(ショップ)が自社ブランドとして企画・販売したギター」 のことを指していました。

ギタリストや顧客様から発せられる細かな要望を楽器店が職人と組んでオリジナル仕様のギターを作り始めたのが始まりです。

1980年代~90年代はハイエンドショップブランドが全盛期でしたが、最近では市場の様子が変化しました。大手メーカーが「Custom Shop」製として通常品より拘りをもったモデルを販売したり、CNCによる加工精度の高い技術の普及などでショップブランドの圧倒的に高い品質との差が縮まってきました。

あれこれ考えつくして発注するのも愉しみの一つです。そして思ったとおりの音だったらうれしさも増しますね。

この度はリペアのご依頼をいただき誠にありがとうございました。

2026年07月26日
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